2023年7月28日金曜日

最近の散財

 WBCからMLB熱が再燃して、スポーツカードに思い切り散財しています(笑)

・Topps Series 2 Hobby Box
・2023 WBC Starsの日本選手詰め合わせ(大谷、佐々木、山本、村上、吉田、ヌートバー:$46.64)
・Austin Riley:2020 Topps HeritageのReal One Auto($90.57)
・Austin Riley:2020 Topps Five Star Auto($38.98)

 これに加えカードのサプライグッズ(スリーブ、アルバムなど)も。

 しかもそれだけではなく、カメラグッズも・・・

・Ulanziビデオ雲台
・EasyHoodモニターマウント
・NICEYRIGカウンターウェイトクランプ
・SmallRigコールドシューマウント
・uxcell マイクスタンドアダプター 1/4メス-M4オス

 更に、「憧れを超えた侍たち」のDVDまで・・・ヤバいんですが、あとebayで落としたいサインカードが2枚も・・・。

2023年2月20日月曜日

機材セット@2023年2月20日

 〇Eマウント
 Sony ILCE-7M3 "α7III"
 Sony FE 50mm f 1.8
 Tamron 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) 

〇Fマウント
 Nikon D500 ※New
 Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR ※New
 Nikon AI AF-S TELECONVERTER TC-14E II ※New 

〇EFマウント
 Cannon EOS 70D
 SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
 SIGMA MC-11

〇m4/3マウント
 Panasonic LUMIX DMC-GX1
 Panasonic LUMIX DMC-GX7
 Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
 Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 / POWER O.I.S.
   Panasonic LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014
 Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
 Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro ※New

2023年2月1日水曜日

ミサゴのベストショットを求めて

SNSを見るとミサゴが狩りをするかっこいい写真が連日のように投稿されていてうらやましい限りです。

沖縄県でももちろんミサゴを見ることはできますが、飛び込みシーンが撮れるような場所は未だ開拓できていません。漁港にでも行けばいいのかしら。
そもそもミサゴの狩り以前に飛翔するミサゴを明るく撮ることができていないので、まずはその課題をクリアすることにしました。

今までの写真を見てみると、こんな感じでした。




仰ぎ見る格好なのでどうしてもミサゴの顔が暗くなっています。もう1枚。


これを解決するためには朝の斜光の時間帯になるべく高いところに立って、ミサゴとの仰角を減らせばいいのではないかと考え(力業)、思い立ったら吉日とばかり、良好な条件を探して彷徨ってみました。

よし、ここがベストだと思ったポジションに着いて撮影準備を整えた瞬間、先ほどまであんなに周辺をグルグル飛んでいたミサゴがパタリといなくなりました・・・おーい!

手持ち無沙汰のため、近くにいたシロガシラを撮ってみました。



マニュアルフォーカスの練習も兼ねていたため若干ピン甘です。空抜けしているのでわざわざマニュアルでなくともゾーンAFで充分かと思いますが。

しばらくすると上空を飛翔する何かが!!



残念、カワウでした。

今年の冬は沢山カワウを見ました。なかなか愛嬌がある鳥ですが群れているとさすがに・・・(笑)

さて、また暫くシロガシラに遊んでもらっていると、一羽のミサゴがこちらへ接近してきました。チャンスです!急いで、カメラをミサゴに向けます。



青空バック、ピントバッチリで我ながら惚れ惚れします。



お顔もくっきりで抜群にかっこいいです。今回の課題はクリアでいいのではないでしょうか。

意気揚々と帰ろうとすると、なんと道路脇の草むらにセッカが。
距離にして5mほどの超接近戦。ただ、焦ってはいかんと心を落ち着かせ、ゆっくりゆっくりカメラを構えます。

セッカもこちらの様子を理解してくれたのか、すぐには動こうとしません。
そっとファインダーを覗きレリーズすること3度、セッカは草むらの奥へと行ってしまいました。



枝(草)かぶりではありますが、夢にまで見たバキバキの解像です。ほかの2枚はセッカの顔が草と完全に被っているのでお蔵入りです。

やはり光と距離は正義なんだなあ、と感じた次第。

この日は、ミサゴの飛翔姿に、超近接のセッカと実り多い1日でした。

2023年1月20日金曜日

スポット開拓

この日は、1月なのに気温20℃を超える絶好?の鳥見日です。 

実は、これ以前に2回ほどMFを訪問しましたが、ことごとく心を折られ、今日は新規スポットを開拓しようと決めました。 

〇使用機材
 Camera:SONY ILCE-7M3 α7III
 Lens:TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VC VXD

といってもあてどなく彷徨っても空しいだけなので、まずは南部でいつも通う場所へ。

まず出会ったのは、ホシハジロのメス(ライファーです。)



オナガガモのオスが近くにいたので、オナガカモかと思ったのですが盛んに潜水を繰り返すので、これは違うなと気づきました。

こちらが一人で泳いでいたオナガガモ(オス )


以前に一度こちらで姿を見たのですが、また出会えて嬉しいです。好きなカモですね。

次に現れたのは、オオバン。珍しく陸上に上がってきました。



水上をスイスイ泳ぐ姿からは想像も付かない強靱な足(弁足)。水の中の魚や昆虫からしたらビビるでしょうね(人間で良かった。)

同じくバンも。



バンは何故かオオバンに比べると可愛く見えてしまいます。

それからシロチドリの若鳥(審議案件)。



イカルチドリの若鳥と迷いましたが、白い眉線が額まで繋がっていたのでシロチドリにしておきました。

さて、日も昇りそろそろの時刻かな、と思ったらやはり出てきてくれました、カワセミです。



この子はかなり規則正しくいつ行っても大体このくらいの時間にコンクリート護岸の上の木に止まります(ただし、ここでの飛び込みは見たことはありませんでした)。



撮れ高ゼロを阻止してくれる本当にありがたい子です。なお、護岸までは20m以上離れているので朝の斜光でバリバリの順光ですが、羽毛の一本一本まで解像するのは難しいところ。

カワセミに出会えたので上流へ遡ります。

上流で出会えたのは、見慣れたオオバンやバンですが、何故かここにカイツブリ。


単独でプカプカ浮いていました。

残念なことに都市部を流れる川はゴミがあちらこちらに浮いていて非常に汚いです。ゴミを捨てる心ない人たちの責任ではありますが、その一方で、急傾斜のコンクリート護岸で両岸を固め川を人々から遠ざけてきたせいで、川に対する関心がどんどん薄れていったとも考えられます。生まれてから、一度も川で水遊びも釣りもしたことのない人々に川をキレイにしましょうと言ってもなかなか難しいのかもしれません。 

複雑な想いを抱えたまま別の場所に移動します。

この場所は、カワセミの目撃情報を聞いたことはないのですが、以前から「何か良さげ」と思っていたので思い切って散策をしてみました。しばらく歩くこと、何か川沿いを凄い勢いで飛翔していく物体が!


いました!やはりカワセミでした!

完全に逆行ですが、この草が生い茂る中よくカワセミにAFポイントを合わせた!偉いぞ、自分!初めての遭遇なのであまり動かず、離れた距離で撮影。18mぐらいだったかと。

1~2分ほどすると再び飛翔し、今度は木の中に隠れてしまいました。

それでも、初めてのポイントでいきなりお目にかかれるとは運が良い。ありがたいありがたい。

2023年1月16日月曜日

2023年初撮り

新年あけましておめでとうございます。

今年はブログを頑張ると誓いを立ててから早2週間、まだ何もしていません。筆無精なので今年もどうなることやら。とりあえず、去年の8本以上は書くようにします。

さて、撮影の方ですが三が日の1月2日から出張りました(頭おかしい)。

使用機材
Camera:SONY ILCE-7M3 α7III
Lens:Tamron 150-500mm F5-6.7 Di III VC VXD

まずは、MF(マイフィールド)に向かい、カワセミに新年のご挨拶ができたらいいなあと思っていたら、何と到着して早々に姿を見せてくれました。新年早々運が良い。



と思ったのですが、朝早すぎてISO感度が上限の12800に張り付いてしまいました(汗)



この日は何度か視界の範囲内の枝に止まってくれました。でも、まだ飛び込みは撮れませんし、この枝は遠すぎ・・・

他にはいつものレギュラー・メンバーのイソシギ



それにキセキレイ



そして、上空を悠々と飛ぶミサゴ



どうしても飛翔するミサゴは、仰ぎ見る格好で撮影するため顔が暗くなってしまいます。

場所を移動して、私が勝手に「オオバンしかいない水場」と呼ぶ水場にやってきました。



当然、オオバンばかりで彼らの鳴き声が響き渡ります。非常に密度が高いためあちらこちらでケンカが起こりますが、ケンカの理由はよく分かりません(笑)



最初は接近しすぎなのかと思ったのですが、ケンカした直後にあえて自分から密集の高いところへ行って何食わぬ顔をしているのでそういう理由ではなさそうです。



オオバンは撮り放題なのでさておき、ここへ来た目的はカワセミです。

以前、ここに下見に来たとき、偶然に遭遇できたので、味をしめて今日もやってきました。MFに比べ、良好な光線が当たるポイントが多いため、解像を求めるには良いスポットかもしれません。

さて、そんなにうまく出てきてくれるでしょうか・・・来ました!

カワセミまでの距離は約22mm。MFとさほど変わりません。もう少し手前側かつ日の当たる場所で止まってくれないと良好な解像を求めるのは難しいですが、また会えただけでも感涙です。



大人しく様子をうかがっていると、約15mほどの距離の木立の中の枝に止まってくれました。枝かぶりに加え、飛び込み用の設定で撮っていたのでISO感度が高止まりでノイジーな画になってしまいました。

どうやら今年のカワセミ運は悪くなさそうです。あとはカワセミのポジションと自分の腕前ですね・・・。是非とも今年こそバリバリに解像した一枚を撮影したいものです。

最近の散財