この日はトンガ沖の火山島フンガトンガ・フンガハアパイが大規模噴火した影響で、沖縄県にも津波注意報が出されていたことから、空港を避け首里にある金城ダムを散策した。
お伴はDMC-GX7+M.ZUIKO 40-150mmというお手軽な装備。設定も特に意識せずSSモード。
これはダムの弁だろうか。
ダムの上は橋になっていて往来が可能だ。
まずはダムより一段上(県立芸大側)の池。
静かだが野鳥は少なめ。金城ダムにはカワセミがいるという噂もあったがいるなら雰囲気的にこちらだろうなと思う。
飛翔する鵜らしき鳥。曇り空だったためモノクロ写真のような写りだ。
上の池と下の池の間の草原にある石橋。渡ることもできる。
続いて下の池。こちらはクイナを筆頭に沢山の野鳥を見られる。といっても鳥の種類はさほど多くない。
獲物を狙って動かないサギ。鳥の名前に疎いので正式な名前は分からない。
それからいつも並んでいる3匹の赤い顔のアヒル?カモ?この場所がお気に入りなのかいつもここにいる。
他にも色々といるが換算300mmではなかなか画にならない、残念。
金城ダムは、遊歩道が整備されているもののダム湖まで降りる階段の段差はきつくさすがにα7III+SIGMA 150-600mmの組み合わせを持ち込む気にはなれない(カワセミでもいるのが確認できれば別だが)。改めてm4/3の軽量コンパクトなシステムの良さを感じる。